研修事例:スキル

海外赴任社のマネジメントストレスを解消したF社のケース

2017.06.04

日本企業が海外に営業や生産の拠点を設立する場合、海外赴任者に起こる最大のストレス要因が、現地スタッフのマネジメントに関する問題です。
F社の場合、海外現地法人の日本人マネージャーが、現地スタッフとのコミュニケーションにおいて激昂してしまうことで、信頼関係に致命的なヒビが入ってしまうことが多発していました。

Business man

そこでパンネーションズではF社に対し、海外赴任者に対する交渉術研修の実施をご提案しました。特殊な家庭環境をのぞき、日本人は交渉というスキルを体系的に教わることはありません。そのため対人トラブルが起こると、ほとんどの方は自分が使ってきたワンパターンの手法で解決しようとし、その手法が全く通用しないとパニックになってしまいます。日本人マネージャーはある程度まで忍耐強いのですが、ある一線を越えると激昂し、取り返しのつかないことをする傾向があると言われています。

交渉の現場において重要な事は、自分が伝えたいことを伝えることではなく、相手を動かすことです。特に文化や価値観の違う相手を動かすためには、交渉という具体的なスキルを身につけることが非常に有効となります。
F社のマネージャーは、研修によって、自分がこれまで交渉に使っていたスキルは何だったのかを具体的に理解できるようになり、相手や問題に応じてスキルを変えて対処することが可能となりました。そのためトラブルが起こっても単に自分のスキルの選択が間違っていた、そして別のスキルで対処すればいいと考えられるようになり、パニックに陥ることなく、余裕で対処することができるようになりました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

技術管理職のモチベーションを劇的に変えたA社のケース

2017.06.04

特に技術系の社員が多い会社に顕著なのですが、ロジカル・コミュニケーション®の重要性を認識していない、あるいは過小評価している会社が多く見受けられます。

ある大手電機メーカーAの事例ですが、技術畑の社員が課長に昇進すると、うつ病になってしまう事例が多発していました。その原因が実はコミュニケーション能力だったのです。設計・システム開発などの技術職は、他の社員とほとんど会話をせず一日が終わることもあります。人の事を気にかけるよりも無駄な会話をせず、集中することが求められる仕事なのですから、ある意味仕方のないことです。しかし、その結果対人コミュニケーションに関しては、モチベーションも低い上に、スキルも磨かれないまま成長してしまいます。

そのような人材がキャリアアップして管理職になると、突然これまで直面したことのない対人コミュニケーションの舞台にあげられてしまう。そして仕事のステージが変わるストレスに対応できず、うつ病となってしまうのです。驚くべきことに、これは本人の責任としてそのまま放置されてしまうことが少なくありません。

A社の場合は「話し方教室」のような発声やアクションに重点を置いた研修を実施したことが過去にありましたが、全く効果はありませんでした。

talking

そこでA社に対し、パンネーションズは2つのポイントから研修を実施することをご提案しました。まず、ひとつがロジカル・コミュニケーション®の重要性の認識です。ロジカル・コミュニケーション®スキルをマスターすることによって、自分の問題を解決できることが理解できると、本人のモチベーションが劇的に変わります。

次にロジカル・コミュニケーション®スキルの習得です。スキルといっても芸人に求められるような話のセンスではなく、情報を正確に、わかりやすく伝えるためのグローバルスタンダードのロジカル・コミュニケーション®スキルです。

通常、そのようなスキルが存在すること自体をご存知ないので、具体的なスキルを提示すると感動されることが多いです。そして短時間で体系的に学べることがご自分でもすぐわかりますから、顔が自信に満ちあふれ輝いてきます。

A社では新任課長研修でパンネーションズのロジカル・コミュニケーション®研修をご採用いただき、その結果、新任課長の精神面が安定しただけでなく、職場が活性化し、開発工程のスピードアップ、クオリティの向上、会議の能率アップ、テクニカルサービスの改善など、様々な効果をあげることができました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

出版物一覧